芥箱

日々を腹いせに晒す。

おしごと。

 

ほんじつの日中気温37度。

そんな中で職場の駐車場の草むしりをせよとのお達し。

広い駐車場私が一人でむしることに。

 

 

ピーカン照りの中で素手。

シャツにベスト姿の社員むき出しの格好のまま外へ。

 

 

じょうろで水を蒔き土を柔らかくしてから抜く。

今までほったらかしだったムキムキの雑草たち。

抜けばパニックを起こす土の中の虫達。

地獄絵図である。

俺が二時間半で抜いた三袋もの雑草のせいで路頭に迷うよくわからん虫が、

パニックを起こす蟻達が、

一体何匹いたことだろうか。

虫は嫌いである。

 

 

素手故にはっぱカッターの威力を思い知った。

 

利き手かマメと切り傷だらけでボロボロである。

爪の中に入った土とか手洗っても落ちんし。

 

 

つかれたーーーー